恋人との交際期間がいつも短いのは霊が原因
お互いがひと目惚れして交際が始まったり、友達に紹介されて交際が始まったり。あるいは、趣味や興味の対象が同じで“相性抜群”と思って交際が始まることもあります。絶対にこの人が運命の人だ!、この人となら結婚しても良い!、この時間が長く続くものだと思っていたにもかかわらず、あっと言う間に破局を迎えてしまうことはありませんか?相手のことを運命の相手だと思ったのは、あなたの単なる早とちりだったのでしょうか。いいえ、違います。実はせっかく恋人が出来ても、その幸せが短命で終わってしまう裏には、主に2つの霊的な理由が隠されています。それをここでは解説していきましょう。
あなたのご先祖様の霊が原因のケース
あなたのご先祖様の霊が、あなたの短命恋愛に影響を及ぼしているケースが考えられます。そんなことを聞くと、「自分の子孫の恋愛成就を邪魔するご先祖様なんているの?」と思われることでしょう。ですが残念ながら、ご先祖様だからと言って、すべてのご先祖様があなたの味方であるとは限らないのです。恨みを残して、未練を残して死に至って霊になった場合、子孫だろうと霊障の対象となってしまうことがあります。しかも、なまじご先祖様であるため、魂の波長が子孫であるあなたは特に合いやすいといったマイナス面が、大きく影響をしてしまうことがあるのです。だから恋愛が長続きしないのです。
特に恋愛絡みでの未練を残した霊の場合、自分と同じ目に遭わせてやろうといった行動を取る霊が残念なことに多いのです。子孫の幸せを願う霊ももちろん存在しますが、必ずしもそうなるわけでもなく霊障化してしまうのです。男性に捨てられた、裏切られた、望む相手と結ばれなかった等々、世が世だったために自分の意思を通せなかった先祖の女性が業を背負ったまま憑いてしまったのです。『理想の相手との出会いがないのは霊が原因』でもお話しさせていただいた通り、先祖供養の祈祷や祈願によって先祖霊の業を祓うことが大切になってきます。
あなた自身の魂が原因のケース
短命恋愛のもうひとつの原因を、あなた自身の魂に見ることが出来ます。人の魂が輪廻転生を繰り返していることは、皆さんご承知の通りでしょう。もちろん、ご自身の過去世(前世や前々世など)についての記憶を持っている方は稀で、普通の人は覚えていることはありません。ですが、魂が何度も生まれ変わっていること、その都度人生の記憶を溜め込んでいることは知られていることなのです。そして過去世の中で、今世のあなたが記憶していなくとも、恋愛に関してなにかしら業を背負うようなことをした結果だと言えます。他人の恋愛成就を邪魔した、恋人を裏切った、他人の夫を奪い家庭を壊したなど、過去のあなたが誰かを傷付けたその報いを受けてしまっているのだと知っておきましょう。
もちろん、いくら自分の魂に残る業だとしても、記憶にもない過去世の自分の行いのせいで、今世の自分が悩んだり苦しんだりすることを納得出来るはずもありません。やはりこの場合も、過去世の浄化を行うことが運気好転につながり、短命恋愛を終わらせて本命との縁結びへとつなげていくのが最善の選択となるでしょう。恋愛期間が短いといったお悩みのみならず、離婚を繰り返してしまう方にも過去世の浄化は適した霊能の力と言えます。たとえば、短命恋愛を繰り返していたけれどようやく結婚を叶えた方も、万が一の未来が来ることを避けるためにも過去世を浄化しておくことをお勧めします。